ことわざの科学　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ことわざや言い伝えには科学的背景を持つものがたくさんある。本セミナーでは、ことわ

ざ・言い伝え、日常生活で用いる「科学的」知識について、根拠を深く考え、調査、発表

、議論する。これらの「科学的」知識は、常識として扱われ、教科書に書かれるような基

本法則・知識にもとづいて語られることは少ない。そこで、各自、テーマ（ことわざ、科

学的知識など）を一つ決め、どのような法則・知識に基づき説明がなされ、社会的にどの

ような影響（たとえば生活習慣、商品化など）を与えているか調査し、発表する。　　　

特になし。高校レベルの理科および数学的知識を前提とする。　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ことわざ、言い伝え、科学的常識には深い考察に基づいたもの、だいたい科学的なもの、

科学的に根拠のないものなど様々なものがある。これまでに習得した科学的知識をもとに

、図書館やインターネット上の情報を利用して、どこまで科学的に説明できるか調査する

。また、とりあげたテーマに関して、どのような社会的波及効果（商品化など）を与えて

いるかについても調査する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

情報検索方法などの技術を習得した後、各自テーマを設定する。その後、数名程度のサブ

グループにおいて、各自のテーマと調査すべきポイントなどを紹介し、グループ内で議論

する。ここで他人の持つ疑問、説明すべき事柄などを確認し、発表資料を作成する。その

後、全体で発表を行う。この際に出た質問、疑問などをふまえレポートを作成する。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１．講義内容説明、自己紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２．図書館における情報検索　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

３．インターネットを使用した情報検索　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

４．Ｗｉｎｄｏｗｓ／パワーポイントの使用方法について　　　　　　　　　　　　　　

５．サブグループに分かれて各テーマの紹介、議論　　　　　　　　　　　　　　　　　

６．サブグループに分かれて各テーマの紹介、議論　　　　　　　　　　　　　　　　　

７．調査、資料作成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

８．調査、資料作成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

９．発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１０．発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１１．発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１２．発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１３．レポート作成　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１４．レポート提出、発表の補足、まとめ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

発表およびレポートの提出（６０％）、議論への積極的参加（４０％）　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

使用しない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

特になし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

特になし。