2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
松浦 民房

●単位数
2単位

●開講時期
T 期
木・5
●対象学部
文系学部
情報文化学部(自然)
理学部
農学部
工学部
(T・U・V系)



●本授業の目的およびねらい
小論文の内容の調べ方、まとめ方、発表の仕方を実践することにより学ぶ。      

1、情報、意見、意図を簡潔に伝える書き方を練習する。JESS(日本語小論文自動 

 採点システム)を利用して、読みやすい、わかりやすい小論文を作成する。     

2、取り上げる題材は、文科系、理科系を問わず関心のあるものを選ぶ。       

3、書き上げた論文を簡潔に発表する。                      

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。                                   

                                        

                                        


●授業内容
実際の授業の進め方                               

1、小論文のテーマは、各人が選ぶ。その資料は,各人が本、雑誌、インターネットで 

 集め、自分の観点で問題の背景、現状、改革の方向、その是非についての自分の意見 

 を簡潔に文章としてまとめる。文理融合の利点を生かして、さまざまなテーマをとり 

 あげる。                                   

2、毎回3人が小論文を書き、それを担当教員にEメールで送る。担当教員は印刷して、

 参加者に配布する。授業では、発表論文にたいして、質問や意見をみなが述べる。  

3、JESSで自己採点しながら良い小論文を作成する。              

4、要望があれば,各自の書いた小論文をCDに入れて配布する。          

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
提出小論文および授業中の態度により評価する。                  

                                        

                                        



●教科書
特に指定しない。                                

                                        

                                        


●参考書
1.実践・言語技術入門 上手に書くコツ・話すコツ(言語技術の会編 朝日選書)  

2.論文ワークブック(浜田麻里、平尾得子、由井紀久子 くろしお出版)      

3.理科系の作文技術(木下是雄 中公新書)                   

                                        


●注意事項
参考書は必ずしも購入する必要は無いが、一読に値する。              

                                        

                                        

                                        



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