2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
森永 正彦

●単位数
2単位

●開講時期
T 期
木・5
●対象学部
文系学部
情報文化学部(自然)
理学部
農学部
工学部
(T・U・V系)



●本授業の目的およびねらい
このセミナーの基本テーマは「エネルギー利用と材料」である。このテーマの観点から、

石油をはじめとする化石エネルギー、太陽、風力をはじめとする自然エネルギーを利用す

る場合に必要な材料と機器に関して、文献調査および資料調査を行う。それらを基に、材

料の立場からそれらのエネルギーを利用する場合の利点、欠点、将来性などについてグル

ープ討論、グループ内プレゼンテーションを行い、調査、まとめ、発表、討論の各能力を

養うことを目的とする。                             

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特別な履修条件はなし。文系理系に関係なく、本テーマに興味をもって自主的に資料調査

、まとめ、発表等を行うことを期待する。                     

                                        


●授業内容
この授業の基本テーマは「エネルギー利用と材料」であり、種々のエネルギーを利用して

ゆくために必要な材料や機器について調査し、検討する。              

1、オリエンテーション:基本テーマについて説明し、サブテーマを学生各自に考えさせ

、必要であれ                                  

ばサブグループに分ける。                            

2、サブテーマについて、文献調査方法、資料収集方法を説明する。         

3、文献、資料のまとめ方とプレゼンテーションの方法について説明する。      

4、各自が調査、まとめた結果について、中間発表と討論を行う。          

5、中間発表の結果を踏まえて、各テーマについて問題点と今後の調査内容の検討を行う

。                                       

6、サブテーマについて最終的な発表と討論を行う。                

7、基本テーマについて総括とセミナー全体の反省を行う。             

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席(40%)、調査結果(20%)、プレゼンテーション(20%)、報告書(20%

)                                       

                                        



●教科書
なし                                      

                                        

                                        


●参考書
エネルギーと材料:鈴木弘茂、河村和孝著、共立出版(1980).その他、セミナー中

に適宜紹介する。                                

                                        

                                        


●注意事項
参考にした文献、資料については著作権上、その出典を明らかにしておくこと。    

                                        

                                        

                                        



時間割一覧へ戻る