2008年度 シラバス情報詳細

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
石原 一彰

●単位数
2単位

●開講時期
T 期
月・4
●対象学部
情報文化学部(自然)
農学部(環境・資生)
工学部(T・W系)



●本授業の目的およびねらい
セミナーの基本テーマ:化学・生物化学で身の回りを考える             

身の回りの興味深い生活用品・医薬品等を題材として、化学・生物化学的にその詳細を調

べる。研究に必要な「思考力」、「想像力」、「探求力」、「プレゼンテーション能力」

、「討論力」を強化し、学問的知識                        

の探求のプロセスとその面白さを体験する。また、教員、ティーチングアシスタント、他

の学生との共同作業を通じた人間的交流を円滑に行える力を身につける。       

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
履修条件:高校で化学を履修していること。                    

関連する科目:有機化学、生物化学                        

                                        


●授業内容
基本テーマは「化学・生物化学で身の回りを考える」であり、化学・生物化学の基礎を学

び、日常生活と化学・生物化学との密接な関係を知る。そして、将来、この分野での研究

者、技術者を志すものの基本的な心得とそ                     

の学修方法を会得することが狙いである。工学部化学・生物工学科、理学部化学科、農学

部の学生には特に関係の深い内容を取り扱う。適宜、演習を実施する。学生の自主的な討

論を期待する。また、必ず予習してくること。プレゼンテーションでは、各自が日常生活

に関わる生物有機化学的な現象や物質を取り上げ、調査し、その原理、機能について発表

する。                                     

                                        

1.セミナーに関する説明と心得                         

2.生活用品と化学                               

3.プレゼンテーション                             

4.研究室見学                                 

5.野依記念館見学                               

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
平常点(積極的にセミナーに取り組んでいるかどうかを重視する):50点      

プレゼンテーション:50点                           

                                        



●教科書
なし                                      

                                        

                                        


●参考書
Homepage of Ishihara Lab.:  http://www.nubio.nagoya-u.ac.jp/nubio4/index.htm    

                                                                                

                                                                                

                                                                                


●注意事項
将来、化学・生物系の研究者、技術者を目指すなら、受講するとよいでしょう。    

                                        

                                        

                                        



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