2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
文系基礎科目

●科目名
法学
●主担当教員名
今井 克典

●単位数
2単位

●開講時期
T 期
木・1
●対象学部
情報文化学部(自然)
理学部
医学部
農学部



●本授業の目的およびねらい
 法的な考察方法についての理解を深める。そのための具体的な考察対象として、経済生

活において生じるさまざまな法的問題を採り上げて、その処理方法について考察する。生

じうる法的問題、考慮する必要のある事情、考えられうる処理方法等について検討する。

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
 特になし。                                  

                                        

                                        


●授業内容
 1.授業概要                                 

 2.六法の引き方・読み方                           

 3.法学の基礎                                

 4.法的分析・思考の基礎                           

 5.預金取引その1〜成立                           

 6.預金取引その2〜帰属                           

 7.預金取引その3〜払戻                           

 8.支払取引その1〜概説                           

 7.支払取引その2〜振込                           

 8.支払取引その3〜そのほか                         

 9.制度構築                                 

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
 主に定期試験による。                             

                                        

                                        



●教科書
 教科書は特に用いないが、小型のものでかまわないので六法を持参すること。    

 資料を配付する。                               

                                        


●参考書
 伊藤正己=加藤一郎編『現代法学入門〔4版〕』(2005年、有斐閣)      

 西尾信一編『金融取引法〔2版〕』(2004年、法律文化社)          

                                        

                                        


●注意事項
 大量の資料(判例・報告書)を読むことになるので、このことについてあらかじめ承知

しておくこと。                                 

                                        

                                        



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