2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
中級中国語2
●主担当教員名
前田 光子

●単位数
2単位

●開講時期
後期
月・3
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい
 この授業は日本人講師による講読を中心とした授業であり、より高度な読解力の養成を

目的とする。                                  

 中国語の初級(発音・文法事項等)をすでに習得した学生を対象とし、さらに高度な文

法的知識を得、それを確実に身につけると同時に、現代中国についての理解を深める。 

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
中国語または中国に対して興味を持ち、且つ学習意欲が旺盛であること        

中国語の初級(発音・文法事項等)を習得していること               

                                        


●授業内容
 中国語中級の読み物を中心としたテキストを用いる。以下のようなテーマについて書か

れたテキスト本文を、これまでに習得した単語・文法事項,同時に発音を確認しながら正

確に読解し、現代中国についての理解を深める。                  

                                        

   1.経済改革と開放政策                          

   2.百万長者と億万長者                          

   3.名前                                 

   4.広東語と共通語                            

   5.結婚事情                               

   6.マイホームとマイカー                         

   7.専業主婦                               

   8.リストラ                               

   9.インターネット                            

  10.割り勘                                

  11.タクシー事情                             

  12.外来語                                

                                        

 原則として一回に一課をこなし、学び終えたものについては次回必ず復習を行なう。 

そうすることによってさらに高度な文法的知識やより多くの語彙を確実に身につけ、  

使えるものにしていく。                             

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
平常点(授業時の復習、課題及びレポートなどを含む):期末試験=8:2      

                                        

                                        



●教科書
「今日の中国トピック12―新しい中国の生活とことば」              

 山下輝彦 著   金星堂                           

                                        


●参考書
必要に応じて授業時に指示する。                         

                                        

                                        

                                        


●注意事項
履修希望者は第一回目の授業に必ず出席すること。                 

(履修希望者多数の場合、選抜試験を行う可能性があるため。)           

毎回の復習をきちんとこなすなどの積極的授業態度を求める。            

                                        



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