2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
中級ドイツ語1
●主担当教員名
三宅 恭子

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・1
●対象学部
文学部
教育学部
情報文化学部(社会)



●本授業の目的およびねらい
ドイツ語の初級文法をすでに習得した学生を対象とし、「習うドイツ語から使うドイツ 

語」を指向する科目です。さらに高度な文法知識を得ると同時に、生のドイツ語に実践的

に対応できるような運用能力を養成します。ドイツ語を話す人たちの社会、歴史、文化、

生活様式などにも目を向けて、ドイツ人の考え方やドイツ語的な発想の仕方をも学び、国

際的視野を涵養する一歩とします。                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
口頭表現練習が中心なので、毎回授業に参加できることが履修の条件です。      

                                        

                                        


●授業内容
1年次に学んだことを復習しながら、さらに、「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」

の4能力を総合的に伸ばしていきます。ドイツ語圏の文化や生活など、ドイツ事情に関す

る会話を中心にドイツ語の会話力を高めます。あわせてドイツおよびヨーロッパに対する

理解を深めます。                                

                                        

授業のおおよその進行は、1・会話等をCDで聞く、2.CDについて、あるいは先生に

倣っての口頭一斉練習、3.パートナーとの役割練習、4.語句の意味理解、5.文法理

解、6.練習問題、7.文章読解、8.ドイツ語圏文化・時事紹介、です。      

テーマは「レストラン」、「駅で」、「ホテルで」、「天気」、「病気」、「身繕い」、

「道順」などです。                               

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
平常点(出席、授業への参加態度等)および定期試験の成績             

                                        

                                        



●教科書
「スツェーネン2 場面で学ぶドイツ語 ワークブック付き」三修社         

                                        

                                        


●参考書
                                        

                                        

                                        

                                        


●注意事項
口頭練習が主です。授業中の練習状況、授業への積極的な参加を平常点にストレートに反

映します。                                   

学生の希望を取り入れながら新鮮で楽しい、実力のつく授業にしていきたいと考えていま

す。自発的に学習し、授業に対して積極的に要望を出すようにしてください。     



時間割一覧へ戻る