2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)2
●主担当教員名
村上 美保子

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
金・3
●対象学部
農学部



●本授業の目的およびねらい
英語のリスニング・スピーキング能力の伸長を目指す。音声の聞き取りから内容理解  

まで、英語を母語としない学習者にとって困難な点に関する練習を行い、「聞き取り  

のコツ」を身につける。更にペアワークを通して、聞き取った内容に反応し、話を続  

けていくスピーキング活動を行うことで、様々な場面におけるスピーキング能力の向  

上を図る。                                   

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
リスニング練習だけでなく、実際に場面が与えられ、英語を聞き・話す、ペアによる  

スピーキング活動を行うので、体験を重視する学生の履修を奨励する。        

                                        


●授業内容
つぎの各項目に関するリスニングとスピーキング練習を行う。            

                                        

・SPECIFIC FORMS  動詞、法助動詞、態              

・DIRECTIONS      道順                     

・STORIES         事件など時系列的に話をすること        

・PROCESSES       機械などの操作方法、レシピなど、手順に関   

                 すること                   

・CONTEXT         前後関係を理解し端的に表現すること      

・COMPARISONS     比較すること                 

・INFERENCE       話の展開や相手の意図を推測すること      

・SCHEDULE        予定に関するリスニングとスピーキング     

・STORIES         創造的な物語などに関するリスニングとスピー  

                 キング                    

・INSTRUCTIONS    場所に関して、前置詞を用い指示を与えること  

・REPORTING       電話の伝言や自分の気持ちを伝えること     

・NEWS            報道                     

・DOCUMENTARY     情報を提供するパッセージ           

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
・出席、授業中に行う活動への参加(50%)                   

・期末試験(50%)                              

                                        



●教科書
More Power Listening 短期養成:リスニングのコツのコツ   

(ピアソン・エデュケーション)                         

                                        


●参考書
随時、授業中に紹介する。                            

                                        

                                        

                                        


●注意事項
授業はおおむね英語で行う。オーラルコミュニケーション能力の伸長に意欲的である  

ことが期待される。                               

                                        

                                        



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