2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)1
●主担当教員名
長畑 明利

●単位数
2単位

●開講時期
U 期
水・3
●対象学部
情報文化学部(自然)



●本授業の目的およびねらい
現代社会をとりまく様々な問題について、自分の意見を英語で表明する(口頭で、また文

書で)力を養う。理解できる単語に加え、使うことのできる単語の数を増やす。    

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
学習に対する意欲。向上心。基礎的な文法力。社会的関心。             

                                        

                                        


●授業内容
・様々な社会的問題を紹介する英文を読み、それらについて自分の意見を英語で(口頭お

 よび文書で)表明する練習をする。授業は英語で行う。授業および家庭学習において行

 う作業は次の通り。                              

                                        

・毎週教科書に収録された英文を読み、それについて200〜300単語程度のエッセイ

 を書き、これを授業前日(火曜)午後5時までに電子メールで教員に送る。教員が英文

 をチェックし、これをまとめて授業時に全員に返す。(場合によっては、提出を2週に

 一度にすることもありうる。)                         

・授業ではまず、基礎的な文法理解を問う小テストを行う。文法項目ベースの試験で、あ

 らかじめ項目(関係代名詞の使い方など)を予告する。              

・次に、全員のエッセイについて教員がコメントする(文法事項を中心に)。     

・続いて、その日のトピックについて、全員に口頭で発言してもらう。        

・また、教科書のドリルを行い、そのトピックに関する表現を覚える。さらに、トピック

 について、英語によるディスカッションを行なう。                

・教科書で扱われているトピックは、スポーツ・音楽、動物の権利、飲酒・喫煙、絶滅危

 惧種、抽象絵画・映画、銃規制・死刑、人口抑制、テレビの影響など。1週に1ユニッ

 トを終える(予定)。                             

・時間が許せば、学期中に1曲か2曲英語の歌を歌ってもらう予定。         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
小テストで一定の成績を得ることを単位取得の条件とする。そのうえで、毎回の作文(3

割)、小テスト(2割)、定期試験(合計5割)、積極性(ボーナス)の割合で評価する

予定。                                     



●教科書
Paul McLean, My Opinion, Your Opinion (Macmillan)                               

                                                                                

                                                                                


●参考書
ジェイムズ・H・M・ウェブ『日本人に共通する英語のミス121』(ジャパン・タ  

イムズ)。必要があれば、授業中に、またHPでも紹介する予定。          

                                        

                                        


●注意事項
欠席3回で単位放棄とみなす。私語、ケータイ、睡眠禁止。小テスト、定期テストで  

のカンニングは成績不可。なお、このシラバスの記載事項と授業HPの記載事項が食  

い違う場合は、後者に従うこと。                         

                                        



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