●本授業の目的およびねらい
文法,語法の確認と読解力を伸ばすことを主たる目的とする。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。
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●授業内容
基本的に,前半の週では「A.小試験・教科書の内容の解説」を行い,後半の週では
「B.英文の読解」を行う。
■Aについて:使用する教科書で取り上げられている文法事項は以下の通り:
5文型/名詞/冠詞/代名詞/形容詞/副詞/比較/動詞/
時制/助動詞/関係詞/態/不定詞/分詞と動名詞/仮定法/
時制の一致と話法/接続詞/前置詞
毎回の授業では,最初に,教科書の内容のうち,前回の授業で扱った個所を範囲とし
た小試験を行い,その後,教科書の内容について解説および質疑応答を行う。扱った
個所は次回の授業の試験範囲となる。すべての課が終了したら,教科書すべてを範囲
とした試験(試験A)を行う。
予習・復習等の活動や試験においてコンピューターを利用するので,情報メディア教
育センターのIDが必要である。
■Bについて:英字新聞の記事を,文法事項等に注意を払いながら精読する。扱う記
事については授業で説明する。学期末試験では,Bで扱った英文を対象に,読解の試
験(試験B)を行う。
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●成績評価の方法
授業中に行われる試験の得点(小試験合計:15%,試験A:45%)と学期末の試
験の得点(試験B:40%)による総合評価。
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●教科書
白野伊津夫『新TOEICテスト文法特訓プログラム』アルク
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●参考書
教科書や授業での解説よりもさらに詳しく文法事項の確認をしたい人は,江川泰一郎
『英文法解説』(金子書房),安井稔『英文法総覧 改訂版』(研究社),綿貫陽他
『徹底例解ロイヤル英文法』(旺文社)などを見るとよい。
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●注意事項
・初回の授業には,情報メディア教育センターのIDとパスワードを用意して参加す
ること。
・TOEICの英文法問題を扱ったものを教科書として用いるが,TOEIC対策用
の授業ではない。
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