2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(リーディング)2
●主担当教員名
原田 邦彦

●単位数
1単位

●開講時期
T 期
金・2
●対象学部
文学部



●本授業の目的およびねらい
児童福祉、児童問題をテーマとする。世界の子どもたちはどのような問題を抱えてい  

るのだろうか。UNICEFなどのウェブサイトからの英語の情報を教材にしながら、 

世界の子どもたちの問題を知り、解決の為に自分達でどのようなことができるかを   

考える。また、英語絵本を翻訳し、創作する。                   

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
なし                                      

                                        

                                        


●授業内容
授業はできるだけ英語で行う。例えば、出席を取る際は「はい」ではなく”yes”、 

「〜は英語で何というのですか」ではなく”How do you say in〜  

English?”と聞く。英語で質問をされて、すぐに答えられなければ、沈黙す  

るのではなく”Let me see”と言う。                  

 各レッスンでは様々なトピックの英文がインターネットなどから教材として選ばれ  

る。学生はまず、それらの英文を受け身ではなく自分の経験に照らし合わせながら能  

動的に読む。それらの題材についてなるべく英語でディスカッションする。      

以下、テーマ例:                                

●ママがガンと闘っている子供に読む絵本                     

●『世界子供白書2006 存在しない子どもたち』                

(The State of the world children:2006)  

●ちびくろサンボが禁止された理由                        

●筋ジストロフィーを発症した少年詩人マティの「ハートソング」          

●「サンタは本当にいるの?」少女の問いへの英記者の答              

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席、授業参加、小テスト、期末レポート                     

                                        

                                        



●教科書
プリント、英和/和英辞典(両方とも毎回持参すること)              

                                        

                                        


●参考書
なし                                      

                                        

                                        

                                        


●注意事項
授業外でホームページ閲覧及び電子メール(携帯可)を使用することがあります。   

                                        

                                        

                                        



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