2007年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(リーディング)1
●主担当教員名
三友 弘孝

●単位数
1単位

●開講時期
T 期
木・4
●対象学部
工学部T系



●本授業の目的およびねらい
 このコースの中心的な目的は「英語」を読む力を向上させることである。      

 TOEFL(トフル)というテストのリーディング・セクションで6割の正解を得るこ

とを目標とする。TOEFLは北米の大学での就学に必要な英語力を持っているかを調べ

ることを主目的にしたテストである。                       

 教科書は、講師自身がその内容を楽しめることを第一の基準として選んだ。     

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし                                    

                                        

                                        


●授業内容
グループワークとペアワークが中心になる。                    

                                        

:グループワーク:                               

少人数(5人程度)で、教科書の指定された部分について、主に講師が設定した問題につ

いて議論する。辞書などで調べても分からなかったことに関してアイデアを出し合うこと

もして欲しい。                                 

                                        

:ペアワーク:                                 

一文ごとや段落ごとの音読練習、教科書本文の部分和訳の検討など。         

                                        

いわゆる「講義」的なことはあまり行わないつもりである。そのため、この授業を役立て

るには、参加者個々の主体的な取り組みが必要になる。その手がかりとして、「書き込み

辞書ノート」というものの作り方と「3色ボールペンの英語多読法」というものを紹介す

る。また、学期中にTOEFLの模擬問題を解いてもらう日を設ける。その復習のために

上記の活動が入らない日もある。                         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
次の三つの点を同じ割合で評価する。                       

1)授業への参加度 2)授業時間外の取り組み 3)学期末テスト         

                                        



●教科書
ロック音楽と現代社会(マクミラン ランゲージハウス)              

                                        

                                        


●参考書
特になし                                    

                                        

                                        

                                        


●注意事項
4回以上欠席した場合は不可とする。                       

                                        

                                        

                                        



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