2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
英語セミナー(言語表現)
●主担当教員名
鈴木 繁夫

●単位数
2単位

●開講時期
後期
金・4
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい
文法はネイティブの原則に、正しい語法は到達目標にという「グローカル英語」を書けれ

ばよいという観点から、自分の考えを英語で表現する練習をしていきます。      

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
全学教育科目履修の手引きにある通り履修要領にあるとおり。            

                                        

                                        


●授業内容
 タスクとしては、1 仲間の紹介、2 解説付き一コマ漫画の説明、3 写真をみて議

論文の作成、4 記事を読んで議論文の作成を行います。これはすべてパワーポインター

(PP)を使って行うので、発表内容は英語で書くことになります。発表使用言語はもち

ろん英語です。                                 

タスクをこなす大まかな手順は次の通りです。(1)文法確認、(2)語彙、用法のブレ

インストーミング、(3)自分の考えがなにかを探る、(4)A4版のルース・リーフに

、単文の形式で書く、(5)文章を練る。(6)PP上で発表用ファイルを作る、(7)

PPを使い教室で発表する。                           

 とくに(5)についてはインターネット上のコーパス、CD型辞書の利用方法を説明し

、文章力アップの仕方を学んでもらいます。また文章構成、用法、語彙のおさらいを合わ

せて行います。(7)の段階では、発表全体に共通するような誤りを指摘してします。 

 学期の最後には、指定したトピックについて議論文(2000語程度)を提出してもら

います。                                    

 なお授業の初回時と最終授業時との長いテストをして、約四ヶ月のあいだに、英語の力

がついたのかを、体感してもらいます。                      

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
Class participation 80%, Essay 20%                                              

                                                                                

                                                                                



●教科書
「英語モード」でライティング:ネイティブ式発想で英語を書く、大井恭子、講談社イン

ターナショナル、                                

                                        


●参考書
Cambridge Advanced Learner's Dictionary                                         

                                                                                

                                                                                

                                                                                


●注意事項
CDを再生できるパソコン、ネット接続できるパソコンが必要です。         

                                        

                                        

                                        



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