2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化U

●科目名
中級中国語1
●主担当教員名
李 玉節

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・1
●対象学部
文学部
法学部
CH3



●本授業の目的およびねらい
この授業は中国語入門課程を終えた学生を対象とする。               

一年次に学んだ基本的な文法事項を確認し、練習問題等を通して定着させると同時に、平

易な文章を読解する力、辞書を活用してやや難度の高い文章を自力で読解する力を養う。

また、現代中国の有名な短編作品の学習を通じて、言語の背景である文化・歴史・価値観

・風俗習慣に対する理解を深める。                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
指定クラス。                                  

細かな方針は担当教員により異なるので、各教員のアナウンスに十分注意すること。  

                                        


●授業内容
この授業は有名な短編作品を読解することによって、文章読解力と中国語表現法を養う。

文学作品の読解を通じて、中国語の文法・語彙・表現の理解のみならず、中国社会、歴史

・文化に対する理解も深める。                          

読解の過程及び練習問題等を通じて、一年次に学んだ文法事項を復習して定着させ、作文

・会話でも活用できるようになることをめざす。                  

また、読解中心の授業であるが、必要に応じて、基本構文の暗誦や作文、会話練習を加え

て、聞く・話す力も伸ばすことを目指す。                     

                                        

 1.一年次の復習                               

 2.桃太郎                                  

 3.包公審石頭                                

 4.神筆馬良                                 

 5.如此恋愛                                 

 6.両個中国之命運                              

 7.まとめ・復習                               

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
原則として学期末試験(50%)及び平常点(50%)による。           

授業時における教員のアナウンスに十分注意すること。               

                                        



●教科書
近藤直子・湯山トミ子『名作選』(朝日出版社)                  

                                        

                                        


●参考書
必要に応じて授業で紹介する。                          

                                        

                                        

                                        


●注意事項
辞書を必ず持参すること。                            

                                        

                                        

                                        



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