●授業内容
まずは自分の事柄が口頭で表現できるように約100例の英文を暗記し、口頭で表現でき
るように訓練する(自分のことを表現する語彙の習得と発音の矯正)。この中で、会話と
いえども基礎的な文法事項はおさえるべきだと気づくであろう。そこで、高校卒業までに
習得した英語文法事項を発信型の観点からまとめた教科書の文例に即しておさらいする。
以上の練習ののち、オーラルテストを行い、チェックする。
ついで、英語の短文を書く訓練を教科書に即して行う。はじめは文法的に「正しい」英文
をこころがけるが、次第に「自然な」英語に発展するように心がけていく。その際、短い
英文を口頭で発表することを随時設ける。後半に入っては、提示されたトピックあるいは
テーマで短いエッセイを書けるようにする。これも口頭発表を行う予定である。
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