2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)2
●主担当教員名
鈴木 繁夫

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
木・2
●対象学部
工学部V系



●本授業の目的およびねらい
相手に失礼にならないような、知的に洗練された会話を音読・暗誦することによって、英

語で対話ができる力を養成します。あわせて、わかっているつもりになっている時制、助

動詞、基本単語などに重点をあてて、これらにたいする私たちの微妙な誤解を修正しま 

す。                                      

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
全学教育科目履修の手引きにある通り履修要領にあるとおり。            

                                        

                                        


●授業内容
テキストは、大学生ないしは若い社会人が実際に遭遇するような場面設定で、話が進んで

いきます。すべて暗誦してもほとんど無駄がないような英語で、テキストは作られていま

す。日曜を除いて毎日、15分、自宅でラジオを聞いて、英語に慣れてもらいます。授業

では、授業のある直前の週までに放送された内容をきちんと理解し、また放送で学んだ内

容を充分に運用できるかどうかをチェックします。                 

 授業は次の順番に進んでいきます。(1)ダイアローグをきちんと覚えているかどうか

をチェックするためにクローズド・テスト(単語の穴埋め)。(2)ダイアローグについ

ての解説。(3)重要な表現についてのオーラル練習。(4)内容についての質疑応答と

簡単なディスカッション。なお質疑内容ついては、コミュニケーションボードにあらかじ

め載せておくので、自分なりの答えをかならず準備しておいてください。       

 (1)から(4)が終わった後に、アメリカの吹き出し付き一コマ漫画を使った英作文

練習をグループで行います。作業に必要となる語彙や表現をともに考えながら、A4版の

ルース・リーフになにが起こっているのかを時間内にまとめ、発表用してもらいます。 

 なお授業の初回時と最終授業時との長いテストをして、約四ヶ月のあいだに、英語の力

がついたのかを、体感してもらいます。                      

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
Class participation 50%; Quiz 50%                                               

                                                                                

                                                                                



●教科書
英会話上級(4,5,6,7月号)、マーシャ・クラカワー、NHK         

                                        

                                        


●参考書
とくになし。                                  

                                        

                                        

                                        


●注意事項
NHK総合第2を受信するラジオ。CDを再生できるパソコン、ネット接続できるパソコ

ンが必要です。                                 

                                        

                                        



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