2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)2
●主担当教員名
松野 澄江

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・3
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい
英語によるコミュニケーション能力の向上を図る。リスニングに関しては英語のナチュラ

ルスピードに慣れ、また、スピーキングに関しては、流暢な会話の向上を目指す。俗語、

口語表現、慣用句など、実際の生活に使われている英語に多く触れる機会を持つ。   

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし                                    

                                        

                                        


●授業内容
授業前半はアメリカ映画(タイトルは授業初日に発表)を使用し、はじめに、映画に出て

くる重要表現を学習し、その後映画の一部分を英語で見た後、True or Fals

e questions、カッコの穴埋めを行う。授業後半15−20分は発音の練習と

して、音変化の練習を行う。例えば、くっつく音、フラップのt、母音のリダクションな

どの練習を行う。その後、ペアーワーク、グループワークを行う。例えば、ペアが5箇所

の異なるところのある絵をそれぞれ見ながら、相手の絵を見ることなく英語で自分の絵を

説明する。それにより相手の絵との5箇所の違いを見つける。このようなペアーワークを

通じて学生は、実際に英語を話す機会を多く持つことになる。また10週目以降に一人約

3分のプレゼンテーションをしてもらう。プレゼンテーションの内容は自由であり、例え

ば、劇やスピーチ等、自分の好きなことを行ってよい。4名までのグループで行うことが

可能である。勿論一人でもよい。また、課題として書き取りを計5回してくる必要がある

。約3−5分の英語の会話、ストーリー等をすべて一語一語書き取ってくる。授業中は積

極的な英語の使用を期待する。                          

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席状況(10%)、課題(25%)、発表(20%)、試験(45%)による総合評価

                                        

                                        



●教科書
プリント(学生はプリントを随時入れるフォルダーを用意すること。)        

                                        

                                        


●参考書
授業にて指示する。                               

                                        

                                        

                                        


●注意事項
出席に関しては、3分の1以上休んだ場合は落第となる。10分以上の遅刻は遅刻扱いな

り、2度の遅刻は1回の欠席として計算する。30分以上の遅刻は欠席扱いである。宿題

をダビングするため、60分カセットテープを持ってくること。           

                                        



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