2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(コミュニケーション)2
●主担当教員名
久米 和代

●単位数
2単位

●開講時期
V 期
火・3
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい
本授業では、「映画」を楽しみながら、日常の身近な「生きた英語」に慣れることを  

目的とする。                                  

そのために、1)聴解力の養成、2)多様な語彙及び口語表現の習得、3)会話の背景へ

の理解を目指し、最終的には字幕なしで「映画」の内容を理解できるようにしたい。  

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。                                   

                                        

                                        


●授業内容
<全体の授業の流れ>                              

本授業では、学期を通して一つの「映画」作品を主教材として扱う。(参考教材とし  

て他作品も随時、複数活用していく。)                      

 1.     イントロダクション・映画について                

 2.〜14. 場面ごとに設定されたテーマに沿って映画を視聴          

 15.    まとめ                             

<毎回の授業の流れ>                              

映画を場面ごとに字幕なしで視聴後、ディクテーションによる聞き取り練習を行う。  

そして、そこで使われている語彙や慣用表現などを確認し,関連表現や言い換え表現  

も併せて学ぶ。                                 

更に言語の伝達機能(話者の伝えようとしている内容・意図―例えば依頼・賞賛な   

ど)や会話の文化・社会的背景まで理解を深めていく。               

また、映画から学んだこれらの言語表現・会話の背景などを、他の様々な映画の場面  

を通して更に広く確認していく。                         

尚、毎回小テスト(前授業の復習問題5問程度)を授業の冒頭に実施し、その結果は  

平常点としてカウントする。                           

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
毎回の小テスト及び授業への参加度50%、期末試験50%。            

                                        

                                        



●教科書
毎回プリントを配布。                              

                                        

                                        


●参考書
必要に応じてプリントにて配布、又は授業に於いて紹介。              

                                        

                                        

                                        


●注意事項
教室で指示。                                  

                                        

                                        

                                        



時間割一覧へ戻る