言語文化科目「フランス語1,2,3,4」は全体として、読む・書く・聞く・話すとい う全般的運用能力の養成を目指す。毎週2回の授業のうち、一つは、基礎的文法事項の修 得が主たる目標であり、もう一つは、それと連携しつつ、発音・講読・会話・作文などの 基礎的能力の養成を目指す。また、フランス語圏の社会・文化についても関心を促し、基 礎的な知識を獲得できるようにする。
後期火曜5限の新井美佐子先生の授業とペアのクラス。
実際に使えるフランス語を目指して、参加者それぞれの聴解力・表現力を高めていく。 使用する教材は、日常生活の様々な状況における会話のテクストを中心にして編纂されて いる。文型練習、役割演技、自由対話、聞き取りなどの課題をこなすことによって、有用 な表現を自分のものとし、実践に耐えうるフランス語を修得する。後期火曜5限の新井美 佐子先生の文法の授業と相互補完関係にある。
平常点ならびに定期試験。
「アミカルマン・ビス」澤田他著、駿河台出版社
特になし。