2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(リーディング)3
●主担当教員名
山下 淳子

●単位数
1単位

●開講時期
U 期
金・3
●対象学部
文学部



●本授業の目的およびねらい
多読を通じて読むスピード・語彙力などを伸ばすと同時に、英語の読書を楽しみつつ、長

い英文を読みきる体力をつける。                         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
英語をたくさん読もうという積極的態度をもっていること。             

                                        

                                        


●授業内容
用意された多数の教材の中から自分が読みたいと思う英語の本を選び、授業中および授業

外で読む。一週間に最低1冊読破することを心がけ、読んだ本についてレポートを提出す

る。教材のレベルは5段階に分けられ、500語〜3500語くらいの語彙レベルで、長

さも1冊が30〜130ページくらいと様々である。授業の最初にテストを行い、本を選

ぶ際の指針を与える。授業ではプリントを配布して、速読の練習をしたり、原作からの抜

粋を読んだりするが、個人で静かに自分の選んだ本を読む時間も設け、その間に各学生の

感じている問題点についてできるだけ個別に対応する。なお、自分で読みたい英語の本が

あれば、教官の許可を得た上でそれを読むことも勧める。              

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
平常点(日常のレポート・出席)、学期末までに読んだ量を総合的に評価する。    

単位取得のためには「出席3分の2以上」「英語の本を400ページ以上読み、レポート

を提出する」という条件を満たさなくてはいけない。                



●教科書
欧米各社の出版している、レベル別に段階分けされている英語の読み物教材。教官の方で

準備する。                                   

                                        


●参考書
                                        

                                        

                                        

                                        


●注意事項
多くの人が本を共有する授業なので、決められた本の貸し出し・返却のきまりを守るこ 

と。守れない場合には貸し出しを禁ずる場合もある。                

                                        

                                        



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