2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
ドイツ語3
●主担当教員名
中嶋 忠宏

●単位数
1.5単位

●開講時期
U 期
月・2
●対象学部
工学部D5



●本授業の目的およびねらい
前・後期を通してドイツ語文法の基礎を体得し、基本的な解釈力・表現力を涵養する。他

外国語をすでに修得していれば初心者であっても、一年間の講義でドイツ語の概略はほぼ

理解できるはず。前期で学んだ基礎事項を復習したうえで、ドイツ語の総合的能力の習得

を目指す。                                   

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特に指示しない。                                

                                        

                                        


●授業内容
後期では、前期で学んだ事項を基礎として、さらに過去形や完了形、受動態、接続法の学

習に進み、ドイツ語文法の体系的な学習を完了させる。教科書は、第8課の分離動詞・接

続詞から第15課の接続法まで。文法教科書ではあるけれども、例文や練習問題のドイツ

文はいずれもドイツ人の日常生活を連想させる味わい深いもの。ドイツ語の背景にある歴

史、文化、生活習慣等についての見識が惜しげなく表されているので、ドイツ語の総合的

な理解を深める上で役立つはず。                         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
前期同様、出席状況、学習態度、期末試験の成績を総合的に評価する。        

                                        

                                        



●教科書
大庭「ドイツ文法パラディグマ」(第三書房)                   

                                        

                                        


●参考書
必要に応じて授業中にアドバイスする。                      

                                        

                                        

                                        


●注意事項
教室では口頭による文型練習を重視するので、予習・復習をしたうえで、授業には欠かさ

ず出席すること。5回以上の欠席はイエローカードとなるので要注意!        

                                        

                                        



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