2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(リーディング)2
●主担当教員名
河野 哲子

●単位数
1単位

●開講時期
U 期
月・2
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい
様々なテーマに関する英文を読むことで語彙をふやしながら、効率よく英文を読むため 

の基本的な技術を習得する。論理展開を正確に把握し、内容を要約する力を養う。   

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
コミュニケーション                               

                                        

                                        


●授業内容
0 グループ分けをしたあと、担当するユニットを決定する。グループのメンバーが  

決まったところで話し合い、取り組んでみたいものを選ぶ。             

担当グループが作成するハンドアウトについての説明も行う。            

1 各ユニットの冒頭にあるBefore You Read のコメントを参照して 

そのユニットの学習目標をクラス全体で確認する。それらは効率よく正確に英文を読むた

めの秘訣とも言うべきものである。                        

2 読むための技術に関する情報を取り込んだあとは、実際に英文を読んでその知識の 

定着をはかる。                                 

3 テキストのテーマに関する予備知識をクラスで共有する。            

4 担当グループがあらかじめ用意したハンドアウトを参照しながら英文を検討する。 

5 英文の内容に関する質疑応答、重要と思われる箇所の訳読を行いながら、ハンドアウ

トに加筆修正していく。                             

6 担当グループ以外の受講者には、Scanning(速読して具体的な情報を探し当

てること)やSkimming(速読して文章全体の意味内容を把握すること)の練習が

できるような問いかけがなされる。                        

7 英語の参考文献を扱うとき有効なメモやノートのとり方を学ぶ。         

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
授業のためにグループ単位で作成するハンドアウトと期末試験による         

                                        

                                        



●教科書
Study Reading 2nd Edition(3060円)        

Eric Grendinning,Beverly Holmstrom      

Cambridge Univ.Press                    


●参考書
授業中に随時紹介する。                             

                                        

                                        

                                        


●注意事項
欠席4回以上は受講放棄と見なす。                        

                                        

                                        

                                        



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