2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
英語(リーディング)1
●主担当教員名
丸田 孝治

●単位数
1単位

●開講時期
T 期
木・4
●対象学部
工学部T系



●本授業の目的およびねらい
 大学受験の為に読む英語の文章は、「へぇ」「なるほど」と思えるような内容を含む 

ものは少なく、英語を読む楽しさを経験することが極端に少ない。本講義を通じて、英 

文を読む楽しさ、知る楽しさを体験することを、最初の目標とする。         

 また、受験英語の欠点を補う上で、多読の必要性は言うまでもない。本講義では比較 

的平易な文章を数多く読むことで、速読力・読解能力・要約力などの総合的な英語力の 

強化を狙う。これが真の目標である。                       

                                        


●履修条件あるいは関連する科目等
特になし                                    

                                        

                                        


●授業内容
 「食」は我々が生きる上での根幹である。それ故、食文化がその文化全体に色濃く影 

響を与えると言って差支えない。また異文化間コミュニケーションにおいて最も多く話 

題に上り、その違いに最も驚くのもこの「食」についてであろう。しかしながら目の前 

にある食材がどのような経緯でそこにあるのか、そのエピソードを知ることは少ない。 

本授業で用いるテキストはさまざまな食材を取り上げ、それにまつわる歴史・文化を解 

説するものであり「食」にまつわるうんちくやトリビアも満載である。        

                                        

 授業では、全員が予習をしてくることは言うまでもない。具体的な進め方は、段落ご 

とに任意に指名し、まず音読してもらい、その段落の要点ないしは要約を発表してもら 

う(要点抽出・要約方法については、1・2回目の授業で講師が指導し、3回目以降は 

必要に応じてコメントする)。その際文法・語法・発音指導等を時間が許す限り行う。 

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
出席率、授業参加度、及び学期末試験の成績を総合して評価する。          

                                        

                                        



●教科書
Food in Tradition and Culture                                                   

M.Healther Kotake / Mitsuo Shikoda, Fujiko Shikoda                              

SEIBIDO                                                                         


●参考書
教室で指示する。                                

                                        

                                        

                                        


●注意事項
教室で指示する。                                

                                        

                                        

                                        



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