2006年度 シラバス情報詳細

●科目区分
言語文化T

●科目名
中国語2
●主担当教員名
杉村 泰

●単位数
1.5単位

●開講時期
T 期
木・3
●対象学部
文系学部CH3



●本授業の目的およびねらい
中国語の初級段階を総合的に学習し、音声面・文法面・表現面において中国語の全体像が

つかめるような基礎的能力の養成を目標とする。                  

この中国語2は、中国語1とセットの授業であり、相互に補完しあう関係にある。   

第1期では、発音を重点的に学び練習して、聞き取りと発音ができるようになることが、

中国語学習の最初で最大のキーポイントであるが、この授業では、音声面・表現面に重点

を置いたテキストを用い、正確な発音を習得するとともに、会話体の本文の学習と、豊富

な練習問題を通じて、特に「聞く・話す」力をつけることをめざす。         


●履修条件あるいは関連する科目等
中国語1とともに履修すること。                         

                                        

                                        


●授業内容
中国語2の授業では、各音節を、声調を伴って正確に発音し、さらに正確に聞き取れるこ

とを目標とする。教材は中国語1の姉妹編の「会話編」を使い、発音をしかっり身につけ

てから、簡単な会話の学習に進む。                        

会話体の本文の学習を通じ、文法事項を学びつつ、リスニング・スピーキングの練習を重

点的に行い、「聞く・話す」力を伸ばしてゆく。                  

具体的には以下のようなトピックを学んでゆく。                  

                                        

  1.発音1 声調、母音                           

  2.発音2 子音(1)                           

  3.発音3 子音(2)                           

  4.発音4 複母音、鼻音韻尾                        

  5.発音5 声調変化 ほか                         

  6.発音の総まとめ                             

  7.はじめまして(初対面の挨拶1)                     

  8.お会いできて嬉しいです(初対面の挨拶2)                

  9.キャンパスが本当に広い                         

 10.部屋番号は何番ですか                          

 11.まとめ・復習                              

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        

                                        


●成績評価の方法
原則として学期末試験(50%)及び平常点(50%)による。           

授業時における教員のアナウンスに十分注意すること。               

                                        



●教科書
王祖茜・李志華・友野佳世『共に学ぶ中国語(会話)』(白帝社)          

                                        

                                        


●参考書
必要に応じて授業で紹介する。                          

                                        

                                        

                                        


●注意事項
クラス指定                                   

                                        

                                        

                                        



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