セミナーのテーマ：　曖昧で複雑な問題を科学する　　　　　　　　　　　　　　　　　

　本講義は，情報をどのように収集・整理するか，情報から必要な知識をいかに抽出し，

活かすのかを主題にする．課題解決を通して，コミュニケーション能力を陶冶し，氾濫す

る情報から，目的に適う情報を科学的に取捨選択し評価するセンスを養う．　　　　　　

　また，感覚や感性など曖昧さを含むデータから情報知へ変換するプロセスを理解し，多

様化する社会において，システム思考に基づいた意思決定の仕方を学ぶ．　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なし．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　データの読み方，曖昧で複雑な問題の取扱い方のケース・スタディから，解析，予測，

評価に関する口頭発表や討論を行う．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（１）曖昧で複雑な問題の取扱い方の基本姿勢を学ぶ．　　　　　　　　　　　　　　　

（２）曖昧なデータや情報の収集に関する理解と事例検討を行う．　　　　　　　　　　

（３）曖昧なデータや情報の処理に関する理解と事例検討を行う．　　　　　　　　　　

（４）曖昧なデータや情報の評価に関する理解と事例検討を行う．　　　　　　　　　　

（５）上記の事例検討の結果を題材にしたブレーン・ストーミングを行う．　　　　　　

（６）概念の効果的な表現方法を培う．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（７）関係する論文や文献を調査する．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　参加者自身の自己評価を基本とし，受講姿勢，レポート，口頭発表及びグループ討論に

より総合評価を行う．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なし．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　講義で指示する．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なし．