2016年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20160012205

●科目区分
健康・スポーツ科学

●科目名
健康・スポーツ科学実習Ⅰ(バレーボール)
●主担当教員名
蛭田 秀一

●単位数
1単位

●開講時期
Ⅰ期
火・2
●対象学部
経済学部



●本授業の目的およびねらい

1)バレーボールの基本的技術および6人制ゲームの仕方を学び,ゲームの経験を通してその楽しさ、難しさを知り,生涯スポーツの一つとして実践できるようになる.
2)基本的技術の練習およびゲームを通して、状況に応じた合理的プレーの修得や体力の維持・向上につなげる.
3)集団スポーツの特性を理解し,対人交流・コミュニケーションおよびチーム運営の方法に精通する.

●履修条件あるいは関連する科目等

特に必要とする履修要件なし。

●授業内容

第1部:「健康・スポーツ科学実習」についてのオリエンテーションと種目分け

第2部:種目別(バレーボール)オリエンテーションと導入
  全体計画の説明,授業実施上の諸注意(傷害防止,用具,服装,役割分担など)
  ボールを用いた練習の流れの説明と実践

第3部:基本的技術の練習と簡易ゲームでの応用
  パス,スパイク,レシーブ,サーブ

第4部:基本ルールと集団戦術の理解
  6人制ゲームの進め方,サーブレシーブ時のフォーメーション,ラリー中の動き方

第5部:試合
  技術やゲームの反省および今後の課題の探索

第6部:実技テストとまとめ


●成績評価の方法

履修取り下げ制度を採用する。「履修取り下げ届」の提出期限は第4回目授業終了時点。
平常点(70%;参加状況、学習意欲、学習記録)。技能習熟点(30%;実技テストを含む)。

●教科書

特になし

●参考書

適宜、授業内でプリント資料配布。

●注意事項

スポーツウェアーと体育館シューズを必ず用意すること。
その他の詳細は第1回のオリエンテーションにおいて述べる。


●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

・よく知られていることとは思いますが、バレーボールは、①(相手から来た)ボールを床に落とさずに②チームメンバー間で繋いで③相手コートへ返球するスポーツです。言葉で書くと簡単に見えますが、実際にやってみるといろいろ困難な状況にさらされます。自分1人では解決できないような状況でも、チームメンバーと一緒に知恵と工夫の実践で乗り越えられることを信じてプレーしてみてください。
・最終的には6人制ゲームの実施を目指しますが、その途中では、少人数グループ(2~5人)間での試合形式の練習を実施する場合があります。いずれもチームメンバーは必ずしも固定的ではありませんので、どんなメンバー構成になったとしても、状況に応じてチームに貢献できるプレー発揮を目指してください。


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