●本授業の目的およびねらい
本授業は、英語という言語、その言語が培ってきた文化、および現代社会における英語文化についての深い教養を身につけることをその目的とする。英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし。
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●授業内容
(1)テキストは、『Leagal Minds-15 Journeys in Law 大学生のための法律英語 15の裁判物語』を使いますが、授業で詳しく読むことはしません。
それぞれの章をまとめて、簡単に英語のプレゼンテーションで紹介していもらいます。
(2)毎回映画を見ます(何を見るかは未定)。30分ぐらい。
(3)指定したテーマについて((1)の教科書の内容になる場合もある)、グループでディスカッション(日本語でもいい。できれば英語で)。結果を代表の人(多くの人に回るようにする)が英語で発表、あるいはそれについて簡単なエッセイをグループで提出してもらう。
(4)ライティングの課題、リスニングの課題を出します(5~6回ぐらい)
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●成績評価の方法
課外学習用の電子教材ぎゅっとeの評価が20%。授業での評価(宿題、発表を含む)40%程度。期末テスト40%程度。
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●教科書
『Leagal Minds-15 Journeys in Law 大学生のための法律英語 15の裁判物語』(金星堂) 鳥飼慎一郎 978-4-7647-3984-0
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●参考書
なし。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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