●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特に無し。
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●授業内容
英語によるプレゼンテーションに有用または必要な諸技能の涵養を目的とした教科書の内容に基本的に沿うかたちで授業が進む。受講生は(論理的な)「叙述」「説明/情報の提供」「説得」をほぼこの順番に学ぶ。学生は授業時間内にプレゼンテーションを行う機会を持つ。なお授業には学生による共同作業も含まれる。聴衆に過大な負担をかけないための発音の指導も行う。
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●成績評価の方法
授業時の活動80%、課外学習(注意事項の欄を参照)20%
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●教科書
Dynamic Presentations/Michael Hood/桐原書店/ISBN 978-4-342-54970-0
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●参考書
良い辞書。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。初回の授業を欠席し課外学習教材を受け取っていない場合は、Eラウンジにとりに行くこと。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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