2016年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20160014218

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語2
●主担当教員名
RUDE Markus

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅰ期
木・2
●対象学部
情報文化学部(自然)
医学部
理学部
農学部D7



●本授業の目的およびねらい

ドイツ語の基礎知識と運用力を養成します。「話す」、「書く」、「読む」、「聞く」の4技能の根幹を成す言語能力を身につけることを目標とします。また、ドイツ語の世界が身近になるよう、ドイツの日常生活の話題を織り込み、異文化理解の第一歩とします。
機器による音声や映像は用いません。教師または他の学生との対話を通じてドイツ語に親しんでいただけることを願っています。

●履修条件あるいは関連する科目等

この授業はドイツ語1(火曜2限 成田先生)と併せて受講してください。この授業(ドイツ語2)は後期のドイツ語4(担当:Rude)に引き継がれます。

●授業内容

教科書は、1)テクスト、2)単語集、3)文法表、4)練習問題から成っています。
皆さんは家で、単語集で単語を覚えてテクストを読み、練習問題の答えを用意します。練習問題は、テクストの内容に関する質問にドイツ語で答えるものです。次の授業では、皆さんが答えを口頭で発表し、答え合わせをします。授業では教師が突然、似たようなことを皆さんに問いかけることがあります。その時、皆さんはその場で考えて答えなければなりません。誤答は逐一直さず、次の人を指名します。指名された人は前の答えのどこが違っていたかを考えて答えてください。そうすれば必ず正答にたどり着きます。正答は数名の方に繰り返していただきます。このような作業を通じてドイツ語では何をどう言うかを体験的に学習します。
さらにドイツの歌を紹介します。

前期に扱う文法テーマは次のとおりです。

01. 動詞の現在形、「はい」と「いいえ」
02. 冠詞、人称代名詞
03. 前置詞、再帰代名詞、形容詞語尾
04. 助動詞構文、分離動詞

●成績評価の方法

授業に表れる各自の学習成果、ミニテストを基に判定します。出席は30%。詳しくは、初回の授業で説明します。

●教科書

成田克史著『答えはドイチュ』(同学社)

●参考書

根本道也他著『アポロン独和辞典 第3版』(同学社)
岡田、清野著『基礎ドイツ語文法ハンドブック』(三修社)
ヘルビヒ、ブッシャ著『現代ドイツ文法』(三修社)

●注意事項

授業の説明は主に英語で行います。わからなければ、すぐに聞いてください。日本語でもかまいません。
質問練習では:(1)答えは、はっきり聞こえる声で言う。(2)指名されてから辞書を引くのは禁止。(3)わからないときは質問してください。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

Mit jeder neuen Sprache wird man ein neuer Mensch. 
新しい言語を知ることは 新しい人間になる事である。


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