2016年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20160012538

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
永田 浩三

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
火・5
●対象学部
医学部(保)



●本授業の目的およびねらい

テーマ:「健康・病気と医学検査」            
 医学検査は、病気の予防・発見・診断・治療・原因究明を目的として行われる臨床検査であり、基礎医学および臨床医学の科学的根拠に基づいて行われる。
 本授業では、上記テーマへの取り組みを通して、「調べる」、「まとめる」、「発表する」および「討論する」能力を身につける。


●履修条件あるいは関連する科目等

本テーマに興味があり、問題意識をもって主体的に授業に参加できること。グループでの作業が可能であること。

●授業内容

各担当教員の専門分野(循環、神経、病理)から検査法(以下「テーマ」と記述)を選択する。3~4人のチームを編成し、チーム毎にテーマを選択、それについての調査、まとめ、発表を行う。授業回数の変更に伴い、授業予定も変更される可能性がある。

循環機能検査 担当:永田浩三
01.テーマの設定 情報収集の方法の説明 チーム編成
02.文献とインターネットによる資料収集 適宜チームで討論 資料整理
03.文献とインターネットによる資料収集 適宜チームで討論 資料整理
04.スライド発表原稿及びレポートの作成
05.チームごとに発表 討論 まとめ

神経機能検査 担当:平山正昭
06.テーマの設定 情報収集の方法の説明 チーム編成
07.文献とインターネットによる資料収集 適宜チームで討論 資料整理
08.文献とインターネットによる資料収集 適宜チームで討論 資料整理
09.スライド発表原稿及びレポートの作成
10.チームごとに発表 討論 まとめ

病理組織検査 担当:川井久美
11.テーマの設定 情報収集の方法の説明 チーム編成
12.文献とインターネットによる資料収集 適宜チームで討論 資料整理
13.文献とインターネットによる資料収集 適宜チームで討論 資料整理
14.スライド発表原稿及びレポートの作成
15.チームごとに発表 討論 まとめ


●成績評価の方法

発表準備段階での出席と熱意、グループ発表への貢献度および発表会での発言頻度・内容を総合して判定する。履修取り下げ制度を採用する。

●教科書

特になし

●参考書

谷口信行編、標準臨床検査学「生理検査学・画像検査学」(第1版)、医学書院
二木利郎 福嶋敬宣編、標準臨床検査学 「病理学・病理検査学」、医学書院


●注意事項

特になし

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

調べたことを自分の言葉で表現し、発表してください。積極的な発言を期待します。


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