2016年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20160011418

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
長谷川 達也

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
月・4
●対象学部
情報文化学部(自然)
工学部(Ⅰ系・Ⅳ系)
農学部(資生・環境)



●本授業の目的およびねらい

テーマ:新しい水ロケットを作ろう
このセミナーでは「新しい水ロケットを作ろう」というテーマで課題探究の方法、討論、発表方法を身につけることを目標とします。
この授業では3人4チームに分かれて水ロケットの調査を行ない、これまでにない新しい水ロケットの計画を立て、実際に製作し、実験して、その結果を報告します。
チーム内での相互の報告、討論、実践、また他のチームとお互いに報告、討論をすることが大切です。

●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

第 1回(4月16日) 教師、TA、受講者の自己紹介(各自2分、30分)/水ロケットの紹介(5分)/授業の目標・方法・シラバスの説明と確認(10分)/情報収集の方法(10分)/名札作成(5分)/チーム編成のための話し合い(1チーム3人)(20分)
第 2回(4月23日) 図書館利用方法、情報検索方法のガイダンス
第 3回(5月 7日) 各チームの調査打ち合わせ
第 4回(5月14日) 各チームの調査内容報告,討論(1チーム15分)および各チーム事後打ち合わせ
第 5回(5月21日) 各チームの計画案打ち合わせ、水ロケットの設計、必要資材のリスト作成
第 6回(5月28日) 各チームの計画の報告、討論(1チーム15分)
第 7回(6月 4日) 安全教育,水ロケットの製作
第 8回(6月11日) 水ロケットの製作
第 9回(6月18日) 水ロケットの製作
第10回(6月25日) 水ロケットの製作/発射実験場所の下見
第11回(7月 2日) 水ロケット発射実験(雨天順延)
第12回(7月 9日) 実験結果の発表と討論/各チームの反省会
予備日:7月23日

授業時間外の学習活動(その授業までに準備すること)は「担当者からの言葉」参照(WEBシラバスのみ表示)

●成績評価の方法

・調査、立案する(40%) ・工作・実験する(20%) ・報告する(40%)
成績評価方法の詳細は「担当者からの言葉」参照(WEBシラバスのみ表示)

●教科書

なし

●参考書

ウェブや本などを各自、各グループで調査する

●注意事項

作る、実験する場合は作業のできる服装をし、靴を履くこと。

●本授業に関する参照Webページ

http://yuki.esi.nagoya-u.ac.jp/Japanese/lectures/index.html

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

成績評価の基準・方法
・調査、立案する(40%)
 「水ロケット」の理論や既存技術、応用例の調査ができる/計画、設計に新規性がある
・工作・実験する(20%)
 資材の調達ができる/工作ができる/発射試験ができる/性能測定ができる
・報告する(40%)
 実験結果をまとめて発表することができる/討論ができる

授業時間外の学習活動(その授業までに準備すること)
第 3回(5月 7日) 各チームで水ロケットの理論や既存技術、応用例について調査を行ない、調査内容を各自が紹介し、チームとして調査内容をまとめる
第 4回(5月14日) 各チームで水ロケットの理論や既存技術について調査内容を紹介する
第 5回(5月21日)各チームで調査結果に基づいて新規性のある計画を立案する/水ロケットの設計、必要資材リストを作成する
第 6回(5月28日)ロケットの設計図と必要資材リストを準備する/各チームで必要資材を調達する
第 7回(6月4日)工作室の使用方法を学ぶ/水ロケットを製作する
第 8回(6月11日)水ロケットを製作する
第 9回(6月18日)水ロケットを製作する
第10回(6月25日)水ロケットを製作する/実験の段取りを考える
第11回(7月 2日)水ロケットを製作する
第12回(7月 9日)実験結果を整理した資料を準備する/わかりやすく効果的な発表方法を考える/口頭発表の手順を考える


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