●本授業の目的およびねらい
経済の主体である政府、企業、個人の各々の活動について考察を加え、日本経済の現状を把握、企業の活動状況を分析した上で、経済活動の一翼を担う学生のみなさんがどのように経済と関わってゆくのか、また将来関わってゆくべきなのかを学ぶ 全体を3つのモジュールに分け、第1モジュールでは、日本経済の現状や国政貿易の状況を俯瞰、第2モジュールでは日本経済や企業発展の学習、第3モジュールでは業界や個別企業の活動状況やさらに企業や人材のグローバル化について学ぶ
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
1. イントロダクション 2. 日本経済の現状 3. 国際貿易の現状 4. GDP, GNP, GNIなどの指標 5. 特別講義 (招聘講師) 6. 企業とは何か 7. 日本経済の発展 1 8. 日本経済の発展 2 9. 企業の活動(1)ミッションと経営戦略 10.企業の活動(2)マーケティング 11.企業の活動(3)競争戦略 12.企業の活動(4)人材マネジメント 13.クロスカルチュラルマネジメントと企業経営 14.特別講義または課外活動) 15.まとめ
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●成績評価の方法
成績評価は、期中レポート2回 (各20点)、期末レポートないし期末試験(40点)、出席・講義への貢献(20点)。履修取り下げ制度を採用しない。レポート未提出ないし期末試験未受験は「欠席」、提出ないし受験して不合格の場合は「F」とする
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●教科書
講義は原則として配布資料により行い教科書は使用しない
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●参考書
伊藤元重『入門|経済学』第3版 日本評論社 2013年 ティモシー・テイラー『経済学入門-マクロ編』かんき出版 2013年 東京工業大学リベラルアーツセンター(編)『池上彰の教養のススメ』日経BP社 2014年
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●注意事項
遅刻、講義中の私語、携帯電話の使用など他の学生の迷惑になる行為は厳に慎むこと
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●本授業に関する参照Webページ
http://www.nughrdp.org/lectures.html
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
現在の日本および日本がおかれている現状を経済活動という観点から俯瞰し、その問題点と将来性を俯瞰します。学外の講師を招聘し、経済の学習に必要な知識やスキルの向上に資するとともに、課外活動によって企業活動の実際を把握することも企画しています。広く一般の情勢に興味を持ち、自らの将来の方向性を考える切っ掛けにしたいと考えています。
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