●本授業の目的およびねらい
現代人に生きるすべての人々にとってストレスは不可避のものである。 本講では、ストレスマネジメントの理論と実践について、多くの演習によって体験的に学ぶことを通して、自己理解を深め、ストレスの自己管理ができるようになるとともに、その過程で思考力、想像力、問題解決能力、対人コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を高めることを目的とする。
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●履修条件あるいは関連する科目等
本テーマに関心があること。 自分自身について考えたり、表現したりすることへの抵抗感が少ないこと。
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●授業内容
授業内容 まず理論編ではストレスが生じるプロセスについて主な概念とそれに関わる研究成果を提示する。続く実践編では、ストレスの各過程に応じた対処技法の体験・獲得を目指す演習を実施する。応用編では、いくつかの個別の事案に応じたストレスマネジメントプロググラムの体験機会を提供するとともに、大学生対象のストレスマネジメント・プログラムを作成し,小グループ単位で発表してもらう。
理論編~概念理解 ストレスプロセスモデル ストレッサー、認知的評価、ストレス反応 コーピング、ソーシャルサポート 実践編~技法体験・習得 ストレス反応へのコーピング~リラクセーション 認知的評価へのコーピング ~ものの見方の修正 ストレッサーへのコーピング~アサーション、タイムマネジメント 応用編1~応用プログラムの体験 デートDV防止プログラム 自殺予防プログラム 緊急事態でのストレスマネジメントプログラム 応用編2 プログラム企画 大学生対象ストレスマネジメントプログラム作成 〃 〃 小グループ単位での発表
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●成績評価の方法
出席・授業参加度40%、定期試験60%。履修取り下げ制度採用。授業時間外の研究への参加または研究会への出席等による3クレジット(30分以内:0.5,30分~1時間:1,1時間以上:1.5クレジット)取得が単位取得の必須条件
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●教科書
使用しない。
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●参考書
随時紹介する。
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●注意事項
テーマの性格上、授業への出席と授業中の演習への積極的な関与が欠かせない。種々のチェックリストや質問紙調査への回答、グループワーク、ホームワークなどを楽しむ覚悟で臨むこと。毎回,NUCTで事後レポートを記載・提出することも忘れないこと。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
理論と実践は不可分でなければなりません。「もっとも理論的なものは最も実践的である」という高名な社会心理学者クルト・レヴィンの言葉が実感できる機会になればと願っています。 また、ストレスマネジメントは心理学を専攻するか否かに関わらず、現代人の基礎教養として身に着けておくべき内容です。自己理解の深まりや対処能力の向上につながるのみならず、周囲の人々の理解やよりよい関係の構築にも寄与すると思います。
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