2015年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20150073281

●科目区分
開放科目

●科目名
法と政治の思想
●主担当教員名
大屋 雄裕

●単位数
2単位

●開講時期
前期
水・2
●対象学部
全学部(法学部を除く)



●本授業の目的およびねらい

本講義の目的は、法律・政治の具体的な制度や動態へと学習を進める前に、それ
らを正当化する根拠であるとともに、制度・政策に関する価値判断の基準ともな
る法律と政治に関する思想について、基本的な知識を得ることにある。現実の制
度や動態の背景にある思想を学ぶことで、法律・政治を見るための、原理的・全
体的な視点を獲得することが期待される。
なお、本講義は、法学部の専門系授業科目を、全学教育の開放科目としても提供
するものである。

●履修条件あるいは関連する科目等

特にない。

●授業内容

特に20世紀の政治が、リベラル・デモクラシーと福祉国家という二つの制度を
基礎として展開した点を踏まえ、それらを特徴付ける原理、および、それらを批
判/代替する諸理論について、順に解説していく。
講義は、以下のように進められる予定であるが、若干の変更もあり得る。

1 イントロダクション
2 リベラル・デモクラシーの伝統
3 リベラリズムの正義論
4 リベラリズムの発展
5 共同体と文化
6 20世紀デモクラシーの現実:リベラル・デモクラシーへの展開
7 公/私区分の再定義:①市民社会論
8 公/私区分の再定義:②フェミニズム
9 ラディカル・デモクラシー:①熟議民主主義
10 ラディカル・デモクラシー:②闘技民主主義

●成績評価の方法

学期末の定期試験(論述式を予定)で評価する。
履修取り下げ制度は採用せず、定期試験に欠席した者を「欠席」、出席のうえ不
合格となった者を「F」とする。

●教科書

教科書は使用しない。講義においてレジュメを配布する。

●参考書

講義中に適宜紹介する。また、下記ウェブページの参考文献を参照のこと。

●注意事項

本講義は、大屋雄裕・田村哲樹の共同で開講する。本講義の内容の一部は、全学
教育科目文系基礎科目の「政治学」(田村担当)と重複している。

●本授業に関する参照Webページ

http://www.nomolog.nagoya-u.ac.jp/~t-ohya/lecture/bg_lawpoli.html

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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