●本授業の目的およびねらい
本授業は、学術的な英文に関する基礎的なリーディング能力とライティング能力の養成を目的とする。そのねらいは、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語を使いこなす能力を身につけるところにある。論理的な英文のカギとなるパラグラフの構造に着目し、目的に応じて必要な情報をいかに読みとるか、また逆に、自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかを学ぶ。将来、専門の論文を英語で読んだり書いたりする時に、指針となる英文構成法の基礎、および実際に役立つ英語表現を多く習得する。
|
●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。
|
●授業内容
授業で行うことは、主に次の3つです。 (1)教科書のエッセイを読む(リーディング)。すべての日本語訳は行わない。それぞれのユニットのエッセイで重要なところの解釈(意味)を確認していく(学生が順番に当たる)。30分ぐらい。 教科書は『Everyday Sociology 人と社会のインターアクション』(南雲堂)を使う。
(2)映画を見る(スクリプトを見ながら。リスニングの練習。話すスピードで読む練習)。20~30分ぐらい。
(3)ライティングの練習。パラグラフに関する説明など。20分ぐらい。
その他授業内容の説明の補足。 (1)授業で使用する教科書の予習以外に、リーディングおよびライティングの宿題を出す(1段落[パラグラフ]か2段落程度のもの)。 ①リーディングの宿題は、英語を日本語に翻訳するもの。 ②ライティングの宿題は、テーマを決めて自由に英語の文章を書いてもらう。 宿題は簡単に添削し、解説のプリントと共に返却する。半期の授業でリーディングの宿題1~2回、ライティングの宿題3~4回。
(2)パラグラフの基礎知識を学ぶ(授業中に説明する)。 (3)宿題での不正(ひとのレポートを写すなど)が発覚した場合は、大幅に減点する。 (4)ボーナス点をもらえる課題。図書館の多読教材を読んで要約を書く。
|
●成績評価の方法
課外学習用の電子教材ぎゅっとeの評価が20%。授業での課題の評価(宿題、発表を含む)35%程度。期末テスト35%程度。
|
●教科書
『Everyday Sociology 人と社会のインターアクション』、(南雲堂)ISBN:978-4-523-17719-7
|
●参考書
特になし。
|
●注意事項
対面授業に加え、課外学習として、英語(基礎)用「ぎゅっとe」リーディングおよび英語(基礎)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
|
●本授業に関する参照Webページ
|
●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
|