●本授業の目的およびねらい
セミナーの基本テーマ:グローバル化と「人の国際移動」
本セミナーでは、世界がグローバル化を進める中で、国際的な人の動きが活発している現在、そうした現状を理解し、将来を展望することを目的とする。主に、日本に定住・永住した外国人の自伝等を中心に購読し、実際の具体的実例から、「人の国際移動」について理解を深める。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特に問わないが、日本又は諸外国の外国人問題、移民政策、出入国管理政策、グローバル化等に積極的な問題関心を有する者が望ましい。特に海外経験がある学生を歓迎する。日本語が母語でないものは、母語と同様の日本語能力を有すること。
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●授業内容
本セミナーでは、現代の「人の国際移動」に関するさまざまな文献を購読する。受講者は、それぞれ以下のいずれかの文献についての発表を行い、それに基づく討論を行う。さらに、「人の国際移動」に関する新聞記事を収集し、それについての報告を行なう。なお、1回は英語文献を用いることとし、可能な限り英語での議論を試みる。
1.アフガニスタンの少女、日本に生きる(虎山ニルファ) 2.にせニッポン人探訪記―帰ってきた南米日系人たち(高橋 秀実) 3.それでも日本人になった理由(武永賢) 4.二つの祖国(山崎豊子) 5.在日外国人と帰化制度(浅川晃広) 6.外国人犯罪者(岩男壽美子) 7.ぼくはいつも隠れていた―フィリピン人学生不法就労記(レイ ベントゥーラ) 8.青い目のサラリーマン、ザイバツを行く(ムルター・ニアル) 9.年金夫婦の海外移住(出井康博) 10.国際離婚(松尾 寿子) 11.入国警備官物語(久保一郎) 12.The Happiest Refugee (Anh DO)
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●成績評価の方法
参加者には、最低でも1回の発表を義務付ける。 評価配分:セミナーでの発表(50%)、議論への貢献(30%)、出席(20%) 事前の連絡なく発表を行なわなかった者は、その場で不認定とするので、留意すること。
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●教科書
授業中に指示する。
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●参考書
浅川晃広『在日外国人と帰化制度』(新幹社、2003年) 浅川晃広『オーストラリア移民政策論』(中央公論事業出版、2006年) 浅川晃広『近代日本と帰化制度』(溪水社、2007年)
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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