2014年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20140013316

●科目区分
基礎セミナー

●科目名
基礎セミナーA
●主担当教員名
戸本 誠

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
水・3
●対象学部
理学部
工学部(Ⅱ・Ⅲ・Ⅴ系)



●本授業の目的およびねらい

セミナーのテーマ:最先端の素粒子実験
2012年に発見されたヒッグス粒子の探索に関する研究を通じて、素粒子とは何か? ヒッグス粒子を始めとする未発見素粒子は実験的にどう観測されているのか? これからの素粒子物理学はどう展開していくのか?などを受講者同士で議論し、素粒子物理学の面白さを知る。また、皆のこれからの研究活動に不可欠となる、文献を調べる能力、発表能力、討論する能力などを養う。

●履修条件あるいは関連する科目等

物理学に興味を持ち、興味を持った事を徹底的に調べあげ、調べ上げたことを積極的に議論しようと努力する人たちを歓迎する。


●授業内容

2012年7月、名古屋大学が参加するLHC実験にてヒッグス粒子が発見され、素粒子物理学の革命が始まった。最新の素粒子実験であるヒッグス粒子探索を題材とすることによって、素粒子物理学の基本から、素粒子の質量起源、最先端の素粒子実験の方法、素粒子研究の今後の展開に至るまで学ぶ。具体的には、

- 素粒子と宇宙とのかかわり
- 素粒子とその世界
- 質量の起源とヒッグス粒子
- 加速器と検出器
- ヒッグス粒子の見つけ方
- 素粒子研究の新展開

に関して、教科書を中心に調査し、そららをまとめて発表し、受講者間で討論する。最後にセミナーで得た全ての知識をレポートとしてまとめる。


また、実験に参加する教員による最新の研究に関する小話を取り入れ、最先端の国際共同実験の雰囲気を実感してもらいたい。

●成績評価の方法

履修取り下げ制度を採用します。
出席30%、発表内容25%、討論への参加意欲25%、レポート20%

●教科書

ヒッグス粒子の見つけ方 質量の起源を追う(戸本誠 花垣和則 山崎祐司著、丸善出版、ISBN978-4-621-08617-9)

●参考書

各々が必要に応じて文献を探し皆に紹介する。
教員の方でも、必要に応じてセミナー内で紹介する。

●注意事項

教科書だけにとらわれず、図書館などでいろいろな文献を調査する努力をして下さい。その際、情報元を皆に示して下さい。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




時間割一覧へ戻る