2014年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20140041307

●科目区分
文系教養科目

●科目名
現代社会の思想的課題
●主担当教員名
小池 直人

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅳ期
月・3
●対象学部
農学部
工学部
情報文化学部(自然)
医学部
理学部



●本授業の目的およびねらい

 21世紀が課題とする社会形成を思想史の視点から探る。そのさい北欧型社会、とくにデンマーク型社会に結実する思想史上の問題を考えます。「自由」、「平等」、「連帯」等の諸観念がどのような歴史的、文化的背景で形成され、現在どのように機能しているのかが中心になります。

●履修条件あるいは関連する科目等

社会変動と人間生活、民主主義の歴史と現在

●授業内容

(1)導入:日本の西洋思想受容と北欧型社会。
(2)資本主義の多様性という視点から北欧社会の特徴を探る。
(3)近代社会思想と北欧社会。
(4)ルネサンスと宗教改革の北欧社会に与えた意義、とくにルターの宗教改革のインパクトを探る。
(5)啓蒙思想とその批判をふまえ、デンマークなどがどのように啓蒙思想を継承したかを考察する。
(6)近代化と社会改革主義の北欧的特色。
(7)地政学的視点から見た国家の形成。
(8)社会運営、電子政府化の思想に見られる民主主義

●成績評価の方法

レポートによります。

●教科書

特にありませんが、プリントを配布します。

●参考書

授業のなかで指します。

●注意事項



●本授業に関する参照Webページ

http://nuide.nagoya-u.ac.jp/nkoi/zengaku/nuide001.html

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

 北欧は表面的には紹介されるようになりましたが、その現実は日本の常識とはやや離れていると思えます。どちらが常識なのか、考えてみたいと思います。


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