●本授業の目的およびねらい
1)バスケットボールの特性を理解し,基礎的練習及び試合を通してゲームスキル,チー ムスキル向上を図る。 2)バスケットボールの技術(個人技能と集団技能)をより高め,空間認知能力とリスク マネジメントを駆使した試合を実施できるようにする。 3)審判法,オフィシャル、コーチ法などバスケットボールの知識を身につけ,チーム, 試合の運営ができるようにする。
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●履修条件あるいは関連する科目等
健康・スポーツ科学講義および健康・スポーツ科学実習Ⅰとの関連が深い.
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●授業内容
第1部 「健康スポーツ科学実習」についてのオリエンテーションと種目分け 第2部 種目別(バスケットボール)オリエンテーション 全体計画の説明 チーム編成 チーム内でのミーティング ファンダメンタル・ドリル ウオーミングアップとクーリングダウン法 補強運動の説明 第3部 チーム別の基本練習 個人技能(シューティング,パッシング,ドリブリング,リバウンディング,オフ ェンシブ・ボデイ・コントロール,フェイント・プレイ,ガーディング)と集団技 能(オフェンスの基本プレイ,ディフェンスの基本プレイ) 第4部 チーム別の応用練習 オールラウンド・プレーヤー,ガード・プレーヤー,フォワード・プレーヤー, センター・プレーヤーのチームプレイ・オフェンスとチームプレイ・ディフェンス 第5部 バスケットボールに関する基本的知識 審判法,スコアの記入法,指導法,大会運営法,ビデオ学習 第6部 リーグ戦 ゲームの企画,運営 第7部 まとめとテスト 個人成績分析,ゲーム分析
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●成績評価の方法
個人技能(20%)、集団技能(20%)、チームビルド技能(20%)、出席状況と授 業への参加態度(40%)を総合的に評価する。履修取り下げ制度を採用する。「履修取り下げ届」の提出期限は第4回目授業終了時点とする。
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●教科書
特になし
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●参考書
島田出雲「図解バスケットボール・ドリル」(大修館書店)
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●注意事項
特になし
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
特になし
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