●本授業の目的およびねらい
1年生のドイツ語学習を土台として、特に読解力と語彙力、文法力の強化を目指す。テクストは、最新のドイツ事情を扱っているので、ドイツ語運用能力の向上とともに、ドイツ語圏の社会や文化についても学ぶ。
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●履修条件あるいは関連する科目等
一年次のドイツ語科目を履修していること。
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●授業内容
ドイツの文化事情を扱ったテクストを読みながら、エッセイや歴史記述を読むための基礎を身に付けます。あわせてドイツ語文法の基本事項を復習し確実なものにします。練習問題や文法事項の説明には、補充のプリントも使用します。扱う予定のトピックは以下の通りですが、受講者の理解度や興味に応じて順番を変えたり、取捨選択することがあります。説明は何度でも丁寧に行いますが、語彙や文法には、難しい部分も含まれています。読む力をつけたい学生、ドイツの文化事情に関心のある学生に向いています。
0)自己紹介 1)地理と紀行 2)食生活 3)ドイツ語という言語 4)ドイツの大学 5)祝日と休暇 6)ドイツの治安事情 7)教育制度 8)政治制度 9)ドイツの歴史概観 10)音楽の国ドイツ 11)ドイツの宗教事情 12)二つのドイツ 13)EUとドイツ 14)ドイツの外国人、難民、移民
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●成績評価の方法
4回以上の無断欠席、2回以上のテストの欠席は、成績を「欠席」とします。 平常点(約30%)と確認テスト(3回の予定、約70%)で評価します。 詳しくは、初回の授業で説明します。
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●教科書
Kohlhammer/斎藤『知りたいドイツ語―読みながらステップアップ』(朝日出版社)
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●参考書
独和・和独辞典
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●注意事項
1限ではありますが、特別な理由がない限り遅刻は認めないので、初めからそのつもりで受講して下さい。また、予習は必須です。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
わからないときは、積極的に質問して下さい。これからより自由に、あるいはより高度な文献を読むための、橋渡し的な役割が果たせればよいと考えています。
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