●本授業の目的およびねらい
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業。日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
授業はできるだけ英語で行う。各レッスンではTEDなどから様々なトピックが紹介される。学生はまず自分で考え、ペアワークで他者と意見を交換し、さらにグループでディスカッションを行う。又、”critical thinking”を養う。それは「なぜ、どうして」「具体的にはどういうことか」と常に問いかけることである。因果関係を明確にし、具体例を示すことはスムーズな異文化コミュニケーションに不可欠である。従って、学生は絶えず、”because”と”For example”を使って英語を話すことを心がける。また、授業では個々が選んだテーマについて英語プレゼンテーションも行う。 1.授業の概要説明。自己紹介 2.右脳と左脳と日本人 3.アメリカの方言と黒人英語 4.赤ちゃんのように英語を学ぶとは 5.動物はことばを話すか? 6.復習と中間小テスト 7.アメリカ英語、イギリス英語、世界諸英語 8.正しい文法とは? 9.お金で幸せは買えるか? 10. 英語と英語教授法の歴史 11.狐は英語で何と鳴く? 12.ことばは人の考えを変えるか? 13.ボディランゲージが人を変える 14.SNSがことばを壊す? 15.期末プレゼンテーション
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●成績評価の方法
授業参加、小テスト 30% ぎゅっとeリスニング 20% TOEFL-ITP(Listening、Structure) 30% 期末レポート 20%
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●教科書
プリント、英和/和英辞典、ウェブページ
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●参考書
なし
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
http://elearning.mediaenglish.org / http://classroom.google.com
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。 遅刻や欠席は授業評価に反映されます。 文法を重点的に学習することはありません。
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