2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190025240

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
原田 邦彦

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
金・2
●対象学部
医(医)



●本授業の目的およびねらい

リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業。日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。

●履修条件あるいは関連する科目等

なし

●授業内容

授業はできるだけ英語で行う。各レッスンではTEDなどから様々なトピックが紹介される。学生はまず自分で考え、ペアワークで他者と意見を交換し、さらにグループでディスカッションを行う。又、”critical thinking”を養う。それは「なぜ、どうして」「具体的にはどういうことか」と常に問いかけることである。因果関係を明確にし、具体例を示すことはスムーズな異文化コミュニケーションに不可欠である。従って、学生は絶えず、”because”と”For example”を使って英語を話すことを心がける。また、授業では個々が選んだテーマについて英語プレゼンテーションも行う。
1.授業の概要説明。自己紹介
2.右脳と左脳と日本人
3.アメリカの方言と黒人英語
4.赤ちゃんのように英語を学ぶとは
5.動物はことばを話すか?
6.復習と中間小テスト
7.アメリカ英語、イギリス英語、世界諸英語
8.正しい文法とは?
9.お金で幸せは買えるか?
10. 英語と英語教授法の歴史
11.狐は英語で何と鳴く?
12.ことばは人の考えを変えるか?
13.ボディランゲージが人を変える
14.SNSがことばを壊す?
15.期末プレゼンテーション

●成績評価の方法

授業参加、小テスト 30%  ぎゅっとeリスニング 20%  TOEFL-ITP(Listening、Structure) 30%  期末レポート 20%

●教科書

プリント、英和/和英辞典、ウェブページ

●参考書

なし

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ

http://elearning.mediaenglish.org / http://classroom.google.com

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
遅刻や欠席は授業評価に反映されます。
文法を重点的に学習することはありません。


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