2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190021235

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語3
●主担当教員名
林 久博

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅱ期
月・2
●対象学部
工D6



●本授業の目的およびねらい

初級のドイツ語授業です。文法の反復練習、読解練習、ペアでの会話練習を通じて、基礎的なドイツ語運用を獲得することが本授業の目的です。特にペアでの会話練習を重視します。自分に関することであれば簡単なドイツ語で表現できる、そういった能力の獲得が本授業の目指すところです。またドイツ文化紹介も同時に行います。私はドイツのロックやポップスが好きなので、ぜひ授業で紹介したいと思っています。

●履修条件あるいは関連する科目等

この授業は水曜・1時限の古田先生との一貫授業です。どちらか一方だけの受講はできません。

●授業内容

授業は次のように進めます:(1)文法解説ののち、(2)練習問題を解き、(3)その文法事項に基づいた会話練習(ペア練習)を行い、(4)読解練習、(5)ドイツ語作文に続きます。
この間に適宜、ドイツ文化紹介を織り交ぜます。また(4)(5)を時間内で解くことが難しい場合は宿題にします。いずれにしても授業の主人公はみなさんですので、教師からの説明は極力控え、みなさん自身がドイツ語に触れ合う時間を増やしていきます。また、同じことばかりやっていては集中力も続きませんので、様々な試みを決められた時間内で行うことを心掛けていきます。

●成績評価の方法

小テスト:40点、期末テスト:60点。4回以上、正当な理由なく小テストを受けなかった場合は「不可」となります。

●教科書

S.Evans他『Menschen A1 .1. Deutsch als Fremdsprache. Kursbuch』 (Hueber Verlag)

●参考書

独和辞典(どれを購入したらよいかは初回授業でお話します。)

●注意事項

授業の確認という意味で小テストをほぼ毎回行いますので、復習を心掛けてください。小テストには単語テストも含みます。文法がエンジンだとしたら単語はガソリンですので、単語も愚直に覚えていきましょう。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

語学は努力したものが必ず報われる学問です。継続することが何よりも大切ですが、楽しくなくては継続することも困難でしょう。ですから、この授業を楽しいものとしたいと思っています。


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