●本授業の目的およびねらい
高等学校の理科の授業で学習した物理から発展させて、量子の世界に関心をもち、興味を広げてもらいたい。各自テーマを決めて、量子の世界のトピックについて調べてもらう。例えば量子力学の基礎的性質である不確定性原理、量子力学の数学的基礎、粒子と波の2重性、量子の世界のフロンティア(宇宙、素粒子、超伝導、半導体、新材料、新デバイスなどからテーマを決める)などをテーマに調べて発表する。
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●履修条件あるいは関連する科目等
高等学校で物理を履修してあり、力学(等加速度運動、運動量、運動エネルギー、ばねの運動)、クーロン力、磁場(電流がつくる磁場、ファラデーの法則)、波動、光の干渉、光電効果といったことを学習してあることが望ましいです。
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●授業内容
1 高校の教科書の最後の部分 物質と原子、原子と原子核などの部分を最初に輪講する。 2 グループに分けて詳しく調べてもらうテーマを決める。 3 テーマ別に発表する。 その結果、古典力学との違いを理解して、量子力学に特有な理論である不確定性原理、トンネル効果や量子の世界の物理現象を調べて理解し、量子の世界に広く興味を持ってもらいたい。
●授業内容
1.授業の進め方について 2.輪講 3.テーマの選定 4.調査 発表の資料作り 5.中間発表 5. 調査 発表の資料作り 6.発表会
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●成績評価の方法
発表の仕方、質疑、応答
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●教科書
最初は高校の教科書の輪講を行いますが、資料はこちらで用意いたします。 図書館などで調べます。
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●参考書
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●注意事項
特になし
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
量子の世界に興味を持っていただけるとありがたいです。
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