●本授業の目的およびねらい
「セミナーのテーマ:グリーン・サステイナブルテクノロジーについて考える」 「持続可能な社会、グリーンテクノロジー、グリーンケミストリー」のテーマで、共通の基礎として必要な「知識を集める」「議論する」「アイデアを出す」「報告する」ことについての方法を少人数のグループで訓練する。 大学での学習に必要な自主的な学習能力を初年度の段階で修得する。また、教員、TA、他の学生との交流を円滑に行って目標を達成する力を身につける。
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●履修条件あるいは関連する科目等
理系・文系に関係なく本テーマに興味をもって主体的に参加できること。他者の意見を聞いてグループ作業が可能なこと。
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●授業内容
世界規模で、資源やエネルギー、地球温暖化、水や食糧などの課題がますます深刻になり、複雑になっています。それらの課題を解決し、社会の持続可能な発展に向けて、環境保全と社会・経済発展を両立させるイノベーションが求められており、グリーン・サステイナブルテクノロジーへの期待は高まる一方です。 持続可能社会(サステイナブル)とはなにか?グリーンテクノロジーとはなにか?グリーン・サステイナブルテクノロジーは人類にどのように役に立つか?などについて考える。 1.基本テーマに関する説明を行い、学生に題材を考えるように指示する。 2.題材について話し合い、グループ分けを行う。 3.情報探索法とプレゼンテーションソフトウェアの使用方法を説明する。 4.題材について、各グループごとに中間発表を行い、全員で討論する。 検討すべき問題点の発見や解決方法を探る。 5.最終的な発表を行い、討論を行う。 6.セミナー全体の反省を行う。 この授業は受け身の姿勢では目的を達成できません。学生の自主的な取り組みが重要です。 発表や表現の技術は他のグループの良いところを取り入れて改善してください。
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●成績評価の方法
意欲・発表能力と内容・討論への参加・レポート(各25%)
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●教科書
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●参考書
セミナー中に適宜、紹介する。
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
http://www.jaci.or.jp/gscn/page_19_01.html
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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