2018年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20180011441

●科目区分
健康・スポーツ科学

●科目名
健康・スポーツ科学実習Ⅰ(テニス)
●主担当教員名
山本 裕二

●単位数
1単位

●開講時期
Ⅰ期
月・4
●対象学部
工学部(化生・電情・土建)



●本授業の目的およびねらい

1)テニスの基本的技術から実践的技術を身につけ,試合の仕方を学び,簡単なゲームができるようになることで,生涯スポーツとして実践できるようにする.
2)技術的にはストロークの正確性とゲームでのポジショニングを体得することを目標とする.
3)道具を使い身体を自由に動かせることを体験するとともに,ボールを打ち合えること,ダブルスのゲームを通してのパートナーとの関係性のトレーニングの場とする.

●履修条件あるいは関連する科目等

底が黒くないテニスシューズが必要
健康・スポーツ科学講義および,Ⅱ期開講の健康・スポーツ科学実習Ⅱもあわせて受講することが望ましい

●授業内容

第1部 「健康・スポーツ科学実習I」についてのオリエンテーションと種目分け
第2部 種目別(テニス)オリエンテーションと導入
  全体計画の説明,用具・コートなどの説明,グループ分け
  グリップ,構え,ラケット・ボール慣れ(一人→ペアで)
第3部 基本練習 その1……ラケット・ボールコントロール
  フォアハンド,バックハンドのボレーとグランドストロークを中心に
第4部 基本練習 その2……ボディコントロール
  特にオーバーヘッドのサーブを中心に
第5部 応用練習……技術の切り替え
  コースの打ち分け,移動してのショット,シングルスゲーム
  フォアとバックの交互連続打ち
第6部 実践的練習……ポジショニング
  ダブルスにおけるポジショニングを中心に
第7部 テニスに関する基礎知識
  試合の進め方,審判法,マナーの習得
  有名選手や各自のフォームのビデオ学習
第8部 ダブルス・ゲーム及び技能テスト
  正式に近い形でのダブルス・ゲーム
第9部 まとめと反省
  技術や試合の反省及び今後の課題

●成績評価の方法

技能・知識(40%),学習意欲・出席状況(60%).履修取り下げ制度を採用する.「履修取り下げ届」の提出期限は第4回目授業終了時点とする.

●教科書

特になし

●参考書

日本プロテニス協会編「テニス教本」(テニスジャーナル),
日本テニス研究会編「新・テニスの科学」(テニスジャーナル)

●注意事項

特になし

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

テニスを通して自らの身体感覚の可能性を探りましょう


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