●本授業の目的およびねらい
本授業は中国・上海の同済大学で、8月に開催される15日間の短期海外派遣プログラムの一環として行うものである。日常生活で使用する基本的な文法と語彙を、実践的な練習を通じて運用できるレベルに到達することを目標とする。中国現地では語学研修の授業を受講するだけでなく、様々な文化活動に参加することによって、実践的な語学の運用力を高め、また中国の社会・文化への理解を深めることをめざす。
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●履修条件あるいは関連する科目等
「文化事情(中国)2」(1単位)の単位の認定は、「文化事情(中国)1」の単位取得が前提となる。
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●授業内容
「文化事情(中国)1」の受講者に対し、授業内に案内する。
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●成績評価の方法
帰国後にレポートを提出する。短期研修プログラムの終了時の成績評価、およびレポート内容の評価をあわせて成績評価を行う。
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●教科書
プリント対応
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●参考書
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
2017年の夏、上海に行き、現地プログラムに参加された方々の、最後の中国語による発表会を見て来ました。たった二週間でここまで成長するものか、と驚くばかりでした。何よりマスコミに拠らず、自分自身の目で現代中国を代表する都会上海を見るという体験は非常に有意義なものだと思います。今年度の発表会にも私は出席する予定です。現地で皆さんの成長ぶりを確認するのを、楽しみにしています。
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