2018年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20180072502

●科目区分
言語文化Ⅱ

●科目名
上級フランス語1
●主担当教員名
奥田 智樹

●単位数
2単位

●開講時期
前期
火・5
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい

日常生活のフランス語を超えて、幅広い領域での高度な実践に耐え得るフランス語の修得を目指す。専門的なテーマについて議論を行なうことができる表現力・聴解力、専門的な論文を作成することができる文章力を養成する。

●履修条件あるいは関連する科目等

中級フランス語1修了者、もしくは、それと同等程度のフランス語能力を有する者。フランス語学修4年目のレベル。

●授業内容

日本で出版されている一般向けの辞書や参考書には現れにくいフランス語の多くの高度な語彙を、フランス語の語彙の体系に対する多角的なアプローチを通じて総合的に習得する。フランス語上級者による文章読解や文章表現の実践に配慮し、専門的な語彙を増やすことに努める一方、個々の語の語感やコロケーションの検討も行いたいと考えている。授業は一貫して問題演習形式で行うので、必ず中級、上級の辞書を用いて予習をした上で臨むこと。この授業を通じて、フランス語の単語を愛する心を涵養してほしい。
授業で扱う主なテーマは次の通りである。
・フランス語の単語とその語源となっているギリシャ語やラテン語の単語との関係
・様々な派生語を作る接頭語、接尾語
・troncation(切除)、siglaison(略号化)などの語の縮小による造語法
・人間(の身体部位)に関する単語、衣食住に関する単語、動植物に関する単語、芸術や文化に関する単語
・様々な活動を表わす動詞とその同語源語
・homonyme(同形異義語)、paronyme(類音語)、antonyme(反意語)、synonyme(同義語)
・慣用表現、諺、格言
・faire, mettre, voir, dire, donner, prendreなどの「万能動詞」を回避するために用いるべき動詞

●成績評価の方法

平常点と、学期半ばおよび学期末の筆記試験による。

●教科書

P. Thiry, J.-J. Didier, P. Moreau, M. Seron, Vocabulaire francais, De Boeck Superieur, 2005(コピーを配布する)

●参考書

授業の中で適宜指示する。

●注意事項

特になし。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

教師と学生との出会いは、常に一期一会です。輝かしい青春を送っておられる皆さんとのこの貴重な出会いの機会を、ぜひ実り多いものにしたいと思っています。そして、皆さんの大学時代の思い出の片隅にほんのわずかでも残れるような、そんな授業ができればと考えています。


時間割一覧へ戻る