2018年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20180032107

●科目区分
言語文化Ⅱ

●科目名
中級ドイツ語1
●主担当教員名
CONRAD Marcus

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅲ期
火・1
●対象学部
文学部 法学部 情報学部(人間)



●本授業の目的およびねらい

1年次に獲得した知識を基に、日常的なコミュニケーション場面におけることばの 実践と並ひ、文章語のテクスト受容と産出の能力に重点を置いた練習を行います。

●履修条件あるいは関連する科目等

特になし

●授業内容

一方において、言語とコミュニケーションの能力を、テクスト理解と個々の日常的なコンテクストにおける対話のための実践的練習を通じて定着させます。それと並んで、教科書とは別に、授業参加者の言語レベルに合わせたさまざまな種類のテクストを用意し、それらを主として授業参加者が自ら解釈し、続いて全員でそれについて検討します。
Progression (Grammatik)
April: Modalverben, Perfekt
Mai: Zeitrelationen u. Verbtempora
Juni: semantische Verhältnisse Satzglieder, entspr. Deklination
Juli: Konjunktiv I u. II und deren Anwendung

●成績評価の方法

総合成績は、授業への参与、宿題への取り組み、なかんずく、扱った題材に関する期末の筆記試験に基づき、評価します。

●教科書

「Themen aktuell」Bd. 1 (Hueber Verlag)
ISBN: 978-3-19-001690-7

●参考書

独和辞典、翻訳支援ソフト(授業のみ、期末試験では使用不可)

●注意事項

授業への恒常的な出席と積極的な参加が、単位取得の条件です。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

授業における対話が中心になります。つまりことばの構造の受動的な習得だけではなく、とりわけ、能動的な使用と、学んだ言語との「付き合い」が重要です。従って、中心的な練習形式は対話であり、授業では、この点に的を絞り、特に質問に対する答えという形で練習を行います。
最終的、また長期的に、私たちの共通の目標は、外国語の構成要素を取り扱うとともに、ドイツ語環境においてであれ、個々の話し相手に対してであれ、自然かつのびのびと、ことばを通じてそれぞれの立場を演じる能力を身に付けることにありま
す。この点に鑑み、この授業では具体的な表現手段と並び、そのためにまず必要な基礎を身に付け、ドイツ語という言語の機能の仕方を総合的に理解することを目指します。


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