●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。
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●授業内容
各課で「発声のコントロール」「ボディ・ランゲージ」「視覚資料の活用」「効果的な展開方法」など、プレゼンテーションに必要な技術を学ぶ。
またこれと並行して、教科書内の練習問題および配布する補助教材を利用した聴解・語彙・表現の学習を行う。一定のテーマに沿った短時間の口頭プレゼンテーションを複数回行い、英語で自らの思考を整理し、伝達する能力を向上させる。あつかわれるトピックは以下の通り。
- Posture and Eye Contact - Gestures - Voice Inflection - Effective Visuals - Explaining Visuals - The Introduction - The Body - The Conclusion
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●成績評価の方法
授業時の活動60%、提出物20%、課外学習(注意事項の欄を参照)20%
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●教科書
Harrington, David & Charles LeBeau (2011) Speaking of Speech (New Edition). Macmillan. (ISBN 978-0-2307-2601-7)
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●参考書
(1) NUCT (https://ct.nagoya-u.ac.jp/portal) を利用し、補助教材を配布する。 (2) 辞書(英和・和英)を持参すること。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習教材「eFACE」を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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