●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
以下の6つのカテゴリー(全18ユニット)から各2ユニットずつトピックを選択し、授業で扱う。 1.Education 2.Travel & Culture 3.Health & Environment 4.Society 5.Relationships 6.Media & Technology
各ユニットのReading Passageは予習を前提とし、毎回内容についてQuizを実施する。 各ユニットで扱うトピックについて、グループ・ディスカッションを行うため、自分の考えを英語で述べることができるように準備をして授業に臨む必要がある。 そのためAssignmentとして授業前日までにドラフトを提出する(NUCT利用)。
学期のラスト2回の授業では、各自テキストからトピックを1つ選択し、PowerPointなどのvisual aidsを用いて、プレゼンテーションを行う。
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●成績評価の方法
Group Discussion + Quiz & Assignment = 60% Presentation 20% eFACE 20%
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●教科書
Presenting Different Opinions Richard McMahon NAN'UN-DO \2,200
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●参考書
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習教材「eFACE」を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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